« 軽くサイクリング | トップページ | 琵琶湖一周で考えた自転車に関していろいろ »

国産紅茶についてちょこっと

10/27にサイクリングついでに買ってきた紅茶のレポートです
 
静岡本山紅茶 セカンドフラッシュ
森内茶農園 香駿
 
水色はやや赤みが強いオレンジ色
 

等級が揃ってないのかな?葉っぱは大きめですがところどころ細かい。
茶殻は黄土色に近い茶色ですが、淹れる前の茶葉はやや緑がかってます。
 

 
カップからは甘い香りがたちます。
口に含むと笹のような爽やかな香りを感じたあと
少し甘みがかぶさって来て、りんごのような香りになり
ちょっと強めのピリっとする渋みを残して引いていきます
口当たりの爽やかさと甘さで飲みやすいお茶ですが
後味だけはいまひとつ
 
国産紅茶にもっている不満の一つがこの「後味」です
たぶん渋みの成分が違うのでしょうけど、口の中に強めにやや刺さる感じで残る物が多い。
 
単純な比較はできませんが、(日本の)緑茶と(インドやスリランカの)紅茶では、日本のお茶の方が遥かに「渋い」と思います。ところが日本茶を飲みなれている人でも紅茶が苦手な人は「渋くて飲めない」といいます。
それだけ香りやその他の成分(糖類やアミノ酸等)との比率が違うのですが、それが発酵させたときのアンバランスさにつながってたんじゃないかと思います。
緑茶なら飲めていた渋みが、紅茶にすることで飲みにくくなってたのではないかと思うわけです。
 
発酵を浅くすればある程度解決するのですが、そのために「ちょっと変わったほうじ茶」というレベルになってしまっている国産紅茶もよく見かけます。
 
もう一つ、いままで飲んだ国産紅茶で不満に思っていた点が香りと味の特徴が離れていることが多い点です。
香りはどっしりとアッサムっぽいのに味はほうじ茶だったり、フルーティな香りなのに、味はウバみたいだったり。
一口ごとに違和感を感じてしまって楽しめないことがよくありました。
 
今回飲んだお茶は、品種の特徴もあるだろうし、製茶にも工夫がありそうですが、渋みの面では「飲みやすさを損なわない範囲」に収まって、しかも全体の味わいはしっかり紅茶になっています。
また、多少の違いはありますが、たちのぼる香りと飲んだときの印象はとても近く、しかもフルーティで紅茶「らしく」なってます。
その二つの観点からみて、「国産紅茶」に持っていたイメージがだいぶ払拭されたのは事実です。
 
「香駿」という品種は緑茶の中でも珍しいものなので、今後の国産紅茶に「同じように」期待することはできないと思いますが、それでもいろいろなものが出てくるかと思うと楽しみです。
 
ていうか、緑茶で飲んでみたい・・・青茶でも美味しそう・・・
 
 
これ買うか?
 
・・・
 
 
 
さてさて、おまけ
琵琶湖のときのホテルでも紅茶を買っていました


 

地元の農家が作ったものらしいです

 

飲んだ感想は、上のほうに書いた不満の「刺さるような渋み」がやや強いのですが、木質感のある香りとやや酸味を感じる味があり、全体ではシナモンのような印象になって不思議にバランスが取れているお茶でした。

甘さがほとんどないのが難点かなぁ。

土産ものとしてはまずまずのお茶だと思います。

|

« 軽くサイクリング | トップページ | 琵琶湖一周で考えた自転車に関していろいろ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 軽くサイクリング | トップページ | 琵琶湖一周で考えた自転車に関していろいろ »