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国産包種茶

1/31 今日も今日とて、夜勤明けにお茶飲みに吉祥寺

買うつもりがあるのかないのか微妙な僕を笑顔で迎えてくれるジークレフさんが素敵です。

 

お店に行くと、見慣れた店員さんが居たのでご挨拶

「お久しぶりです~、何か入荷したらしいので飲みに来ました」

 

これで通じていいのか、と一瞬思うけど気にしたら負けだ

あとは何やら、豊作の年の東方美人というのが入荷していましたが、量が少ないので試飲できないとか。あらま

 

ということでいただいたのは、国産、入間の包種茶

 

 
水色はややくすんだ山吹色
 
口に含むとすぐにまろやかな甘みを感じて、いわゆるミルクのような香りも感じるため、知らずに飲めば文山包種と思う出来になっている。
香りは、記憶にある文山包種に比べればやや青みがある感じ。
緑茶を思わせる渋みがわずかにあるが、口の中に甘みが十分残るのであまり気にならない。
後味の甘さがゆっくり消えていって、「あれ、実は文山包種?」と思った最後の最後で緑茶にあるような、アミノ酸由来の旨みが乗って来て、日本のお茶らしさを再確認する。
 

茶殻はこのとおり、元の形が残った大きな葉
この写真ではちょっと色が上手く出ていませんが
発酵が浅い(中国茶ですから)ので、きれいな緑色をしています。
 
茶殻の香りは緑茶そのものなので、お茶の香りが包種茶そのものなのに不思議な感じがします。
 
で、ちょっと2煎めも頂いたのですが
「あれ? 味出てませんよ」
「え? 普段3煎は行けるお茶ですからそんなはずは無いと思いますけど」
「さすがにこれは僕の舌がおかしいんじゃ無いと思う」
↑この自信満々な言い方、自分でも偉そうな客だなぁと思いますが
そこはそれ、何度も試飲していろいろお話している店員さんなので信用してくれました。
「ちょっと味見失礼します」と茶杯を持ってきて、確かめてくれます。
「ああ本当ですね」
 
さて、それから原因はなんだろう?と色々お話したのですが
雨続きの後だったので水質が思わしなくて、それに加えて1煎目を出しすぎたか、その辺だろうという見解
そもそも茶壷ではないので、2煎目は温度が下がって難しいでしょうし。
 
さて、それなら「買い」かというと僕は買いませんでした。
たまたま2煎目が上手く入らなかったのをこのお茶の実力と考えても、紅茶みたいに大きなポットで淹れれば十分使えるし、茶壷なら多分上手く出来ます。
このお茶より粗悪で同じ価格帯のものはたくさんあるので、お好きな方には十分オススメできます。
 
それなら何故買わなかったのかというと
一つには、手持ちに中国茶が無いため、どうせなら文山包種そのものが欲しいこと。それから、緑茶の雰囲気を残した発酵茶としては同じ比留間さん作の微発酵茶を買っていること。
「緑茶と中国茶の間」という意味では色々な段階があるかと思いますが、以前購入した微発酵茶の方が僕にとっては楽しめる部分が大きいです。
 
逆に言うと、中国茶好きの人が文山包種と比較して飲んだり、気分で飲みわけたりするのには良いのではないかと思います。
 
さて、この日の目的は同じく比留間さんところの煎茶だったので、大人しく買って帰ればよいのですが、店員さんが「何かもう一つ味見しませんか?」というので悩みました。
買う可能性があって味見したことが無いお茶がほとんど無いんですよ(笑)
元気だったら岩茶を頂けばよかったのですが、ちょっと眠気もあったのでカフエインがきつそう。ということで先日悔しい思いをした(笑)サングマを「濃い目」でリクエスト
 
ところでコレ、ある意味「口直し」ですよね?
こういうオススメをして来るあたりBARに匹敵するサービスを感じます。


 

水色はきれいなチェリーブラウン

 

濃い目にしたら、飲みごたえはどうか?ということですが

結論から言うとバッチリだと思いました。

一口目がモルティな印象になり、後からレモンのような香りがあがってきます。

笹のような青い印象を受けたあと、渋みがきりっと口を引き締めます。

甘みが薄く、すこし尖った印象を受けるのが惜しいですが、飲み口のバランスとしては前回頂いたお店オススメの量よりこちらの方がよいと思う。

(通常2g/150ml のところ 2.5g使用とのこと)

 

まぁ・・・こちらも購入はしなかったのですが

それは単純にリーフルのユメコバリが良すぎるからです。

他に比較するものが無ければ、こちらは十分買いです

値段で言えば半分以下ですからねぇ

 

さて、そんなこんなで飲まなかったお茶だけ買って帰ったのですが

予想しなかった戦利品が紛れ込みました。

 

ジャムのコーナーをチラ見したら目を引く文字が!

「フィグ&ルバーブのジャム」

なんという魅力的な組み合わせ。

味見できませんでしたがもちろん買いです。

 

あと3瓶残っているらしいので、興味ある人はお早めに(笑)

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