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教室、つづき

さて、ファーストフラッシュのスペシャルティーとは不思議に相性が悪くしょんぼりしていましたが、セカンドフラッシュ、オータムナルに期待して教室が続きます。

 

セカンドフラッシュのひとつめは「打率三割農園」キャッスルトンから

ムーンライトダイアナ DJ116です

 

 

水色はこちら、とても明るいオレンジ色
 

手もみのためよく撚れた大振りの葉

茶殻にも厚みがあります
 
こちらのお茶の感想ですが
 
キャッスルトン農園 DJ116 ムーンライトダイアナ
お茶からむせかえるようなマスカテルの香りの中にレモングラスのようなさわやかな香りが混じって感じられます。
口に含むと岩茶のような香りが馥郁と感じられます。渋みはやわらかく香りが先に立つお茶です。
香りの深さとは裏腹に、ハーブのような後味が最初に現れたレモングラスのような果実香を鼻に残して消えていきます。
このような若々しさを生かしたつくりのお茶は最近多くて、昨年のフグリがとても近い味わいでした。
「昔のダージリンはもっと渋みがあった」という人にはとても不満だと思いますが、これはこれでおいしいお茶。
 
次は、オカイティ農園 アイボリー DJ252
最近、こうやって色の名前をつけたお茶が増えてきた気がします。
ルビーティーは昔からありましたけど、昨年の「エメラルド」は名前も味もびっくりしました。
 

水色はこちら、他のお茶と比べて明らかに濃い色
 

発酵が深いのか黒くて固く撚られた葉、シルバーチップも色づいて見える。

こちらが茶殻、他のものに比べて明らかに違いがあります。
力を振りしぼった後というか、そんな感じ

さて、感想
オカイティ農園 アイボリー DJ252
香りはシナモンです。
飲み口は普通のウーロン茶(水仙種あたり)を焙じ茶にした感じ。
香ばしさがあり、その後に甘みがふっくらと覆う。
渋みが少なめなので、本当にウーロン茶っぽい。
その点2004年のスパイシーでコク旨だったオカイティとは少し趣きが違う。
冷えてもシナモンのような香りが残り、後味も甘く残る。
ゆっくりと楽しめる点ではオカイティ農園の力強さがしっかり出ている。
 
続けてオータムナル
 
一つ目は明らかに外見からおかしい「タルボ農園 ニューイヤーズパールティー」
 

水色、ホワイトバランス間違えたか赤みがかっていますけど
もっと白くてうぶ毛が浮いています

「じゅんさい」と表現していた新芽の部分だけの茶殻
これを見ると中国茶ではなくてしっかり発酵しているのが分かります

教室のために用意した分しかお茶がないということで
淹れたあとは残っていませんでした、教室開始前の写真から拝借

拡大するとこんな感じ。

タルボ農園 ニューイヤーズパールティー

見た目は白茶なので、トロりと甘い口当たりを期待すると、不思議なことに香りはファーストフラッシュのようなグリニッシュな香り

口に含むと、フェンネルやアニスのようなハーブ香を感じる。

もう少し甘みがあり、フルーティーだと飲み物としては嬉しいと感じるけれども、これはこれで薬膳茶風味のおいしいファーストフラッシュとして飲める。

 

ラストは毎度期待のサングマ農園 ユメコバリEX-27

ヤマダバリのファーストは少々残念でしたが(汗)ユメコバリはオータムナルまで製茶を止めて、力を貯めた木から採ったようです。

 

と、書いていて写真撮り忘れたという悲しいことに気づきました。

発売開始したら買うつもりなのでいいんですけど(@Д@;

 

さて、お味の方は

ひとことで言うとラズベリーです。香りも、甘みも、後味も。

果実のニュアンスが乗ることはあっても、これだけはっきり乗るのは珍しい。

かといっていやみな感じはなく自然なバランスの中にある。

つまり、果汁をミックスしたバリエーションティーより、おいしい

 

まだ値段が決まっていないとのことでしたが、発売開始したら「買い」です

それ以外ではタルボのアイボリーが良かった気がします。

何にせよセカンドフラッシュとオータムナルで十分満足しました。

 

ちなみに、パールティーは量が少ないので伊勢丹限定販売らしいです。

 

ということでスペシャルティー6種堪能しました。

来月はオータムナルのテイスティングに行って来ます!(笑)

 

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