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2008オータムナル

もうすぐ今年もおわりですが紅茶は秋の季節です

年明けに福袋が来るので買い控えしているのですが、いくつか試飲して買い物してきました。

 

まずはリーフルさん

 

タルボ農園 DJ639とDJ712

 

DJ639、臙脂色に近い赤みのある水食

DJ739 明るいオレンジ色
 

最近、可能であれば同じ農園でのみ比べをしてます

何故ならその方が「違い」が良く分かるからです。

で、この二つの感想を書いてみたのですが・・・

 

DJ639

発酵が浅めなのか、米ぬかや麦のような穀物系の香ばしさと蕗のような若い香り。ところが、口に含んだとたん苦味が上がってきてのみにくい。

その裏でフラワリーな香りと甘みが出てくるので、単体で飲めばオータムナルらしい味ではあり、後味も悪くはない。

香りと味との乖離が大きいのがとても難点

 

DJ712

こちらも香ばしさが最初に現れる

穀物や焼き菓子のような感じではなく、ややナッツ系の香り

口に含むと甘みがサラっとまわり、オータムナルらしい(モルティな)マスカテルを感じるが、それと同時に舌にまとわりつくような渋み、えぐみが残ってしまう。

香りはとてもよいので残念

どちらかといえば、こちらの方が飲みやすい

 

正直にレポートしたところ、あまり良いことは書けませんでした。

お店の人は入れ方に失敗したかもしれないと言っていましたが、紅茶にはかなり慣れているので、その分を差し引いても苦味やえぐみが多いことはわかってしまいます。

タルボは好きな農園なのですが、この2点は見送り。

 

銀座の教室でとてもおいしかったサングマ農園のユメコバリを購入して

帰りの足でジークレフに向かいます

 

ダージリンオータムナル セリンボン農園

水食はとても明るい 琥珀色?

茶葉はやや小さめですが厚みがあります
 
感想
一瞬シナモン、と感じるけれども違う、ホッとする甘い香りが最初にある
身近なものではサンザシのドライフルーツが近いのだけど、そこまでフルーティでもない。
口に含むとサラりと飲めてしまう。一瞬味がないかと錯覚するが、飲み込んだあとに甘みがじわりと広がり、クチナシのようなねっとりとした香りの深い余韻を残す。
良い意味で「華やかではない」 だらだらと飲めるお茶
 
これは、お値段も手ごろなので「買い」です
仕事場に常備しても良いくらい
 
もともとリーフルさんは品数が多い分好みに合わないものもあって仕方なかったのですが、最近特に顕著になってきました。
やっぱり不作なんですかねぇ・・・

 

そうそう、写真を撮っていませんが

最近飲んだオータムナルを二つ、短めにレポ

 

・ジークレフさんのゴパルダーラ レッドサンダー

手もみで作られた上質なお茶

赤みの濃い、フルーティなマスカテル香のお茶を口に含むと

甘みと渋みがサーっと広がって口を引き締める。

その後、カシスやチェリーのような赤いフルーツの香りを残し

さわやかな後味を作る。ファンが多いのも頷ける、濃厚で力強い味

 

・シルバーポットさんのサングマ農園 ロット不明

Autumnal Muscatel というリマークがあり、セカンドフラッシュに近いマスカテル香を感じる。口に含むとややハーブっぽいさわやかさと甘みが広がり、渋みが少なめのオータムナルらしい味。後味はすこしだけフラワリーな香りに変化。

ただ、全体的には平坦な印象かな

 

いろいろ書いた結果、いまのところレッドサンダーとユメコバリが群を抜いています。

ただ、両方とも「フルーティ」なタイプなのでちょっと違ったタイプも欲しいですね。

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