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富士登山(2)

さて、山小屋に着いたとはいえ、すぐに寝られるわけでもないので

少しブラブラします。

 

このとき、「ダンボだ!」の声

空を見ると・・・

 

 
 
 

飛んでました。ほんとに

 
 

山小屋の人に一枚取ってもらいました。
 

このときカメラで空の写真を撮っている人がイッパイいたので話を聞いてみました。
もう少し方向を変えると「影富士」を撮れることもあるみたいです
 

雲にうっすらと見える影が富士山の影
この場所ではちょっと見づらいみたいです。
 
そして、夕飯(山小屋でお約束のカレー)を食べ
1時くらいまで仮眠です。
私は途中2度くらい起きてしまいましたが、これがまた恐ろしく喉が渇きます
気圧が低いので水分が蒸発しやすいんですね。
 
1時半ごろ山小屋の人が「ご来光見たい人はそろそろ出発でーす」と呼びに来ました。
みんなでがさごそと起きだして相談、一人がやや頭痛を訴えていましたが、なんとかいけそうとのことで出発することにします。
 
トイレや水分・栄養補給、荷造りを済ませて2:10に白雲荘出発
このときの服装には、「お約束」があって、フリースを着た上に防寒具がわりの雨具を着ます。深夜は風が強いので、砂や砂利が飛んできて雨具にパシパシあたります。
 
正気の沙汰とは思えません。
 
1時間くらいして、8合目の4つの山小屋が集まっているところに着きます
この辺まで来ると、本当に人がいっぱいです。
 
仲間の一人が吐き気を覚えてトイレに行きました。ここですこし休憩です。
ふと山小屋の売店を見るとバナナ一本150円・・・
ほかの売店は200円だったし、普通のドリンクやパンは高いし
とてもよい栄養なので一本いただきました。もぐもぐ
 
仲間は10分くらいしたらトイレから出てきて、さらに5分くらい休憩
ちなみに、この高度と寒さでは、休めば休むほど体力を消耗します
トイレなら仕方ないわけですが。息を整えるだけにして動き続ける方がいいらしい。
 
なんとか吐き気はおさまって、高山病の症状もそれほど出ていない
(目が見える、頭痛が少ない)ので、なんとかみんなでのぼろうと
重い荷物を交代してのぼり始めてみます・・・が
15分ほど歩いて、やっぱり無理そうとのことで
非常に残念でしたが山小屋で休憩することにして引き返しました。
 
山小屋まで送って、もう一人の人と再度上り始めました。
4時ごろ、おそらく9合目の鳥居を通過
このあたりで砂利道が終わり、岩場になります。
 
そして大渋滞
 
3歩進んでは止まるという感じ。
もうすぐ頂上(嘘、まだ1時間はかかるところ)なのになかなか進みません。
 
このあたりから、脱落者を道々で見ることになります。
岩陰にへたりこんで、寒さに耐える図はなかなか壮絶です
(そういう意味では、体力を残して引き返した仲間の判断は的確です)
 
4時半ごろ渋滞が解消、流れ始めました。
少し急いで(とはいっても無理せず、歩幅は小さく細かく動かして)登ります
 
そして、5時、頂上に到着
そして・・・ガスって来ました(涙)
 
しかも、霧でなくて雲の中なので、とっても濡れます。
日の出の時間に間に合ったはずなのに・・・
 
5:09、雲のなかにうっすらとご来光
ちょっぴり残念でした

山頂の山小屋でうどんなどをいただきまして、休憩
20分ほどすると雲も流れて一面の雲海が見えてきました
 


南アルプス方向
 

太陽に向かって、左下に山中湖が見えています。
 

御殿場方向

 
浅間神社にお参りして記念のお守りなぞ買って、神社の前で記念の一枚 



 

本当は剣が峰(3776m)行きたかったんですが

この日は風が強くて、お鉢(富士山の火口)のまわりの細い道がとても危険

なのであきらめました。

 

5:50 下山開始です

   

6:50 仲間と別れた江戸屋に到着

トイレに行ったり、飲み物を買ったりして休憩

 

7:30ごろ出発

下山道を少し行くと、分岐点があります。

河口湖口から登ってきた3人ですが、事前の相談どおり砂走りのある須走口へ

 

一時間くらい下って8:30ごろ7合目の太陽館に到着、ひとやすみ

このあと有名な砂走りに入ります

 

出発したところで、山中湖を望む


 
すぐに砂走りは始まりません。
10~15分くらい下ったでしょうか
足元がだんだんザクザク深い砂になってきて靴が埋まり始めます。
 
そこで一枚、また山中湖
五合目~山頂までの見え方の違いを比べると(本人は)面白いですよね

そして砂走り。
楽しいです、ええ
コツ?としては、姿勢は腰を引かずにやや前傾(のつもり)にして
かかとから砂にはいり、ずぶずぶ~っと滑って、足に負担がかからない程度に滑らせたら
つま先で抑えるようにして止め、次の足を出す。と言う感じ
かかとから着けてつま先で蹴るという歩き方を大げさにやるイメージでもいいのかな。
 
うまくできると飛ぶように走れます

前方の集団が砂煙上げてますね

途中、びっくりするくらい細い、林の中の道を通ります
林を抜けてうしろを見たらいい景色


 

砂がやや減ってきましたが、まだまだ滑れます。

ここからさらに20分くらい歩いて9:30ごろ、砂払五合に到着です

平均1時間20分という行程を1時間くらいで行ってしまいました

砂払五合では売店があるのですが

手や顔の砂を洗い落とすための「水」が、洗面器(たらい?)一杯100円で使えます

水が貴重な富士山クオリティ

 

砂煙がすごいので黒いザックが灰色になっていました。

ウエットティッシュで顔を拭いて、やっぱり真っ黒(笑)

 

ここからは駐車場まで約2km、

標準は30分ですが10分で行く人もいれば2時間かかる人もいるとか

ここまでで足がガクガク来てますからねぇ(汗)

 

9:45ごろ出発しまして、10:15、無事に五合目に到着しました。

 

そのあとは温泉に行って酒盛り、昼寝

何をしても「眠い」という台詞しか出てきません(笑)

 

ひとつ反省は、バスは2時間に1本程度なのでタクシーを呼ぼうとしても

タクシーが来るまでに1時間とか言われてしまうこと

サクサク帰りたい場合、先に予約していないといけないみたいです。

 

そんな二日間、でした。

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