« 構想どおり・・・(3) | トップページ | 茶器とか »

終盤でも基本が重要

10月5日 交流1ロビ 対 白blueocean氏

 

全棋譜

F5D6C5F4E3C6D3F6E6D7E7C7C4F3D8D2B5C2G6C8F7E8G4F8G5H4H5H3G3H6

F2E2G2B6C3A5B7E1G1B3A4B4A7A3C1D1F1B2A6H1B1A8H2A2G7G8B8A1H8H7
\ABCDEFGH
1○○○○○○○○
2○○○○●●●●
3○○○●●○●○
4○●○○●●○○
5○●●○●○○○
6○●○●○●○○
7○●●○○○○◇
8○●●●●●●●

 

40手目まで

\ABCDEFGH
1++++○+●+
2++○○○●●+
3+◇○○○○○○
4++○○●○●○
5○○○○○○○○
6+○●○○○○○
7+●○○○○++
8++○○○○++

追い詰められた局面から右上と右下の星を打ち、なんとかここまで持ち込んだところ

 

ここで、H2とB8を白から打てない1個空きにすることが見込めるので左辺、上辺は捨ててもよく手数を詰めるのが重要

 

ただし白H1の時にF1に打てる方が手得に繋がるため、その種石を作らなければならずF1-A6のラインのどこかに黒石を置きたい。

するとこの後の41手目はA4かA6の二手に絞られる。

しかしその続きを予想すると

 

A6>H1でF1は実は入れずA4に取る

これに対してF1ならB4に打ってH2の逆偶数を見ながら分かりやすい局面

A6>H1>A4>F1>B4の場合

\ABCDEFGH
1++++○○○○
2++○○○○○+
3+○○○○○○○
4●◆●●●○●○
5●●○○○○○○
6●●●○○○○○
7+●○○○○++
8++○○○○++

A6のあとA8ならA4と打ち、B4とF1の手得が見えているため、やはり簡明

\ABCDEFGH
1++++○+●+
2++○○○●●+
3+○○○○○○○
4◆+○○●○●○
5●○○○○○○○
6●●○○○○○○
7+○○○○○++
8○+○○○○++

 

難しいながら、ここまで考えればA6の方が明らかに優れている

 

実戦進行ではB4を埋められた分どうしても逆偶数にならず

その結果左上の連打に繋がってしまった

48手目白B2まで

\ABCDEFGH
1++●●●●●+
2+◇○○●●●+
3○○○●●○○○
4○○●○●○●○
5○○●○○○○○
6+●●○○○○○
7●●○○○○++
8++○○○○++

ここまでくれば負けているのがはっきりする。

逆に言えばここまでこなければはっきりしないため勝負を引き伸ばす手であったともいえる。

 

しかしオセロの基本から考えれば相手の打てるところを増やさない意味でもA6に打つべきで

5手読めば分かる基本に忠実なA6に比べて、複雑なA4に打ち勝負を伸ばしたのは優柔不断としか言いようがない。

 

|

« 構想どおり・・・(3) | トップページ | 茶器とか »